許容する土壌を生成する

先日、事業再生系のお仕事をされているMさん、経営心理学の大学講師をされているFさんとお打ち合わせさせていただいた時の一幕。

「日本は今まで優れたリーダーが居なかった。強烈なリーダーシップを持ち人々を導くような。だからみんなリーダーを探しているけど、そうではなくリーダーが失敗しても大丈夫なような、チャレンジしやすいような『許容する土壌を生成すべきだ』」
という議論になりました。
切り口は政治でした。

強烈なパワーで物事を推進し、バンバン意志決定していくリーダー。
それは本当に凄い人だと思いますが、同時に希有である。
そういった人を探し続けるのみならず「出てきた時に潰さない」「失敗しても許容する」「追い風をちゃんと作る」というフォロワーシップが大切なのではないかと思います。

政治の世界などはまさしくだと思います。
政策の善し悪しをきちんと評価することは勿論大前提ですがリーダーがリーダーシップを発揮しやすい土壌を国民がつくることも重要な気がします。
経営者も同じ。
リーダーシップをはって物事を推進できているのはメンバーの鼓舞や協力があってこそ。
協力会社さん、お客さんあってこそ。
つまり、成功している(色んな意味がありますが)経営者の周りにはその土壌を作ってくれている仲間がいるのだと思う。

家族をよくする、クラスをよくする、街をよくする、日本をよくする、世界をよくする。
カテゴリは大小ありますが全体最適を考えてチームとして目的達成できるリーダーであり、そしてまた別の場所では名フォロワーでありたいと思います。

株式会社OCEAN’S
葛城 嘉紀