継続と勢いとクレバーさと。

最近遅めの帰宅が続いております。
お客様との会食や友人との飲みなども無い状況。
まだ詳細は言えませんが、新規事業開発をせっせとこなしています。
メンバーともずっと一緒にいるので合宿気分です。

でもこの感覚は相当久しぶりで、リクルートの新規事業「タウンマーケット」立ち上げを思い出します。
朝方帰宅とコンビニ弁当三昧だったあの頃、、思い出すと身体が会社に張り付いていたな。。
そういえばソニーミュージック時代もラジオ局によく泊まり込んだような。。

ここで少し思い出話。
私は音楽業界のプロモーターと呼ばれる仕事に従事していました。
自分が担当するアーティストの音源やCDが出来上がったらラジオ局やテレビ局なんかを回りプロモーションをするわけです。
一見華やかに見える業界も作業としては非常に泥臭く、紙袋一杯に詰まったCDを四袋くらい持って局を回ります。
100から150枚くらいかな?多くて。
女性プロモーターは大変です。
紙袋が重すぎる。運んでる最中に持つ部分が切れて道路でクラッシュしたこともしばしば。

紙袋にたくさん詰まったCDを持って、仕事をしているプロデューサーさんやディレクターさん、ADさんに毎日配り歩くのです。
しかし皆さん忙しいのでタバコ休憩に行ったタイミングや電話をガチャンと切って一呼吸置いている隙を突いて
「すいません!一瞬だけお時間をください。実は●●の新譜が発売するのでオンエアお願いします!」とプロモーションします。

じっくり話を聞いてくれる人。
「はいはい。」と2秒で終わる人。

様々なんですが、新人時代は社会人のルールも業界のルールもわからないので自分も勿論、若手は結構怒られるわけです。
相手が誰かと話をしているのに気付かず、突撃して怒られたりもしました。

それを毎日毎日繰り返します。
必然的に新人は空気が読めるようになってきます。
プロモーションしたい相手が夜中の番組担当だったりすると泊まり込むわけです。
徹夜です。

ちゃんと手を抜くタイプで効率がどうやったら上がるかばっかり考えていたのですが、良い手段は当時結局思い浮かばず。。
仮眠をとる為の漫画喫茶とはいいお友達でした。
当時は大変な仕事だな、、これは。。と思ってましたが、今となっては営業力というか人間力がきちんと身につく仕事だと思います。
(アーティストのヒットが生まれる瞬間に立ち会える感動は何ものにも変えられません)

今もたまにですが徹夜があります。
本日、ボクシングをやっている神立と「何故身体を鍛えるのか?」という話になった時、「ハードな業務に耐えるためでしょう!」ということで一致したのでした(笑)
別に長時間労働が偉いわけでは全くないのですが、人生も仕事もマラソンみたいなもんで、緩急付けながらもサステナビリティが大事だと思います。
きちんと続けること。

安定志向とは違う人生を歩んでいると思いますが、様々な事を安定させることには注力しています。
それは足腰から。
事業も仕事も身体も足腰が大事。基盤が大事。
勢いはありながらも、クレバーさをきちんと兼ね備えた戦い方を継続したいと考えているわけです。

そして、そんな私が選んだ昨夜の晩ご飯はこれ。

ちょっとやり過ぎ感が否めない。

写真の撮影の仕方は上手くなっている、、気がする。。のは自分だけかな。。

株式会社OCEAN’S
葛城 嘉紀