「女」と「男」

男の文化は「社会」、「新聞」、「新聞社」。
女の文化は「家庭」、「婦人雑誌文化」、「婦人雑誌社」。
子供の文化は「学校」、「教科書文化」、「文部省」。

男は天、陽、昼、積極、理性、社会、新聞、横の線、食欲、投手。
女は地、陰、夜、消極、環状、家庭、婦人雑誌、縦の線、性欲、捕手。

これらはどれも必要があって存在している。
これが日本の文化の柱であって、他のものはその付属か補助機関に過ぎない。

花でも虫でも鳥でも獣でも人間でも最も重要な仕事である、「種子の保存」は女性しかできない仕事。
その餌をとってくるのが男の仕事。

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僕が今読んでいる本の中に書いてある一節。
少し古い本で「婦人雑誌社」という表現もおもしろい。
その件の中で、またおもしろい言い回しも見つけました。

『男は敷居をまたいで外に餌を取りに行くから時には相手と衝突する。
敷居をまたいで外にでるから「威張りたい」「比べたい」』

この本が出版されてから時代も大きく変わり社会の制度や習慣も変わり、ジェンダーへの考え方も変化してきました。
会社の中で、女性が活躍する機会も大きく増えた。
特に新入社員などの若い時期はかなり高い確率で女性社員の方が優秀。
女性の活躍や組織にとっても非常に重要だと思います。

ただ、身体のつくりや心のつくりが違うので組織はそれを理解しなければならない。
それはシンプルに先天的な違い。
筋力の量だってそう。
経験や環境が作り出す個人の考え方は勿論重視されるべきという前提で、先天的に違うであろうことは理解しないといけないんだと思います。

僕らもたくさんの女性料理家さんとお仕事をしている中でそういうことを意識しないといけないですね。
来る日も来る日も子育てに奔走している方々をたくさん見ていますが到底真似できない。
人(子供)のペースに合せ続けねばならない。
自分のペースで仕事できる方がビジネスマンの方が圧倒的に楽だ。
例えば、子育てママにとっては家でできる料理の仕事っていうのは非常にやりやすい仕事の一つなのかもしれない。

「主婦の味方であれ」。
それがこの本の著者の言葉でもあり、弊社の理念の一つでもあります。

株式会社OCEAN’S
葛城 嘉紀