僕が一番欲しかったもの

槙原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という歌を知っていますか?
歌詞を要約するとこんな感じです。

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さっきとても素敵なものを拾った。
隣の人が今の僕以上にその素敵なものを必要としていた。
惜しいような気もしたけど、僕はそれをあげることにした。

きっとまたこの先探していれば、もっと素敵なものが見つかるだろう。
その人は何度もありがとうと嬉しそうに笑ってくれた。

結局僕はそんな事を繰り返し、最後には何も見つけられないままここまできた道を振り返ってみたら
僕のあげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見た時の気持ちが僕の探していたものだとわかった。
今までで一番素敵なものを僕はとうとう拾うことが出来た。
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「あげる」っていうことの凄さ難しさ。
今の自分でも素敵だなとおもっているもの。
それを更に必要としている人にあげる。

きっとまたこの先探していればもっと素敵なものが見つかるだろうと考えることの難しさ。
見つからないかも知れないし、途中で疲れちゃうかもしれない。
そんなことを繰り返していたら道が出来ていて、それが一番自分にとって素敵なものだった。

ギブアンドテイクじゃない。
徹底的なギブ。
ギブギブギブ。

テイクされることが目的じゃない。
ギブ自体に素敵なものを感じること。

槙原さんの「世界に一つだけの花」という曲も好きだ。

ナンバーワンにならなくてもいい。
もっともっと特別なオンリーワン。

ナンバーワン論とオンリーワン論を戦わせる議論ではなく。
競争の是非を問うものではなくて。

純粋に人は世界に一人しか居なくて、その人にしか気づけない拾えない、他の人は何年かかっても拾えないものもきっとあって。
それを拾ったときにそれに出会えない人にそれを見せてあげて。
人はその素敵なものをあげる。

たくさんの幸せが降り注ぐ人はきっとそういう行動を自然としているのだろう。
だからまた素敵なものに巡り会えるんだろう。

なんて素敵な歌なんだ。

■「僕が一番ほしかったもの」PV
https://www.youtube.com/watch?v=Hn06bmFS9rI

株式会社OCEAN’S
葛城 嘉紀